免疫力を低下させる口呼吸を改善!舌と口の運動「あいうべ体操」

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健康一番!!ヘルシーワンショッピング齋藤です!
福岡は博多にある「みらいクリニック」の今井一彰先生が提唱されている「あいうべ体操」をご存じでしょうか?

この方法は、舌と口を意識的に動かすことで口呼吸を鼻呼吸へと改善するトレーニング法です。

あいうべ体操は、舌と口を意識的に動かすことで口呼吸を鼻呼吸へと改善するトレーニング法

今井先生のお話では、リウマチの患者さんは口臭が強い人が多く、しかも炎症がひどくなるほど強くなるということに気付かれて、口呼吸の健康被害に注目されたとのこと。

なぜ、口呼吸が悪いのか?

また、口呼吸がもたらす最大の問題点は、咽頭リンパ組織の乱れや鼻粘膜などの萎縮、口腔内雑菌の繁殖によって引き起こされる免疫異常だそうです。

口呼吸がもたらす問題点は、咽頭リンパ組織の乱れや鼻粘膜などの萎縮、口腔内雑菌の繁殖によって引き起こされる免疫異常

口腔内が渇きやすくなりますし、雑菌が増えると。口臭も強くなり、さらに免疫力の働きも低下して、炎症も悪化していくという悪循環に陥るそうです。

口呼吸は、百害あって一利なしですね。
口呼吸による口内環境の悪化は、さまざまな病気の原因にもなるとのこと。

(口呼吸が原因の主な疾患)

口呼吸が原因の主な疾患

画像引用:http://goo.gl/NMdPlz

舌のトレーニング「あいうべ体操」で口呼吸を改善

口呼吸から鼻呼吸へ変えるだけで、アレルギー改善インフルエンザ予防また、睡眠時無呼吸症、ドライマウスなど口を閉じて鼻呼吸するだけ口内環境改善や病気の予防につながるとのこと。

ネット上の投稿などを検索すると、口呼吸から鼻呼吸へ呼吸方法の改善により無呼吸やアレルギーや湿疹などの改善が見らた方も多くいらっしゃるようです。

舌のトレーニング「あいうべ体操」で口呼吸を改善

「あいうべ体操」をやってみよう!

鼻呼吸のための効果的な舌のトレーニングである「あいうべ体操」を実際にやってみましょう!

口を大きく動かしながら「あー」「いー」「うー」と動かし、最後は「べー」舌を表に出し下まで伸ばします。

声は小さくても良いので出来るだけ大きな口を開けて、ゆっくりと行うことがポイントだそうです。

1日30セット(3分間)を目標にして実施してみましょう。

(あいうべ体操のやり方)

1. あ~ 口をできるだけ大きく開ける

2. い~ 口を横に大きく広げる

3. う~ 口を突き出すように唇をつぼめる

4. ベ~ 舌を前に突き出すように伸ばす

免疫力を低下させる口呼吸を改善!舌と口の運動あいうべ体操のやり方

画像引用:http://goo.gl/NMdPlz

動画も見れるのでぜひチェックしてみてください!

鼻呼吸は口を閉じる力が養える!!

口呼吸は浅く速い呼吸になり、鼻呼吸は深くゆっくりとした呼吸になることが分かっています。鼻呼吸は精神の安定にもつながりますよね

また、口や顎、首周辺の筋力を鍛えることで口を閉じる力がアップすれば、睡眠中でも口呼吸ではなく、鼻呼吸をすることにつながりますのでいびきの解消にもなるわけです。

さらに口のネバネバ感もなく、目覚めもスッキリ!

鼻呼吸は精神の安定にもつながりますし、口のネバネバ感もなく目覚めもスッキリ!

免疫力を高めるためにも睡眠中だけでなく、普段から鼻呼吸を行うことが口内環境を整えるためにも大切なのですね。

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