老化は遺伝?それとも環境?老化の原因を探る有力な5つの説!?

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健康一番!!ヘルシーワンショッピング齋藤です!
このブログでは読者の皆さまのお役に立てる健康情報をチェックしてお届けします。

私事ですが、先日50歳の誕生日を迎えました!
老眼鏡がないと本も読めないこの年になると、誕生日も全くうれしくないですね^^;

正直、みんな歳は取りたくないかと思いますが、医学的に定義する「老化」とは、身体の臓器や組織の成熟が終了した後におこる生理機能の衰退を意味し、外界からの様々なストレスに対する適応能力の低下として認識されます。

「老化」とは、身体の臓器や組織の成熟が終了した後におこる生理機能の衰退を意味する

簡単に言えば、体が錆びついてしまうことが老化といえます。
人は加齢とともに老化が進み、最後に寿命を迎えます。

では、老化の原因とはいったいどういうものなのでしょうか?

老化の原因は5つの説があり

老化の原因は、様々あり原因を特定することは正直難しいようです。

エイジングの専門家の先生によれば以下のような5つの主な説があるとのこと。

1.細胞寿命説  

分裂を終えた細胞の老化

2.内分泌説 

成長ホルモン10歳をピークに減少

3.免疫機能低下説

免疫機能を中心とする機能低下

4.DNA損傷説  

DNAに起こる構造上の変化が蓄積

5.活性酸素説  

活性酸素フリーラジカルによる体の傷害

老化は「環境的な要因」が大きい!

その中でも、老化は環境的な要因が大きな要因になるとのこと。

海外における一卵性双生児の統計的解析が有名らしく、スエーデンで2万5000組の一卵性双生児を調べた結果が発表されたとのこと。

一卵性双生児は全く同じ遺伝子を共有していることはみんな理解できると思います。

老化は遺伝よりも「環境的な要因」が大きい

つまり、特定の病気が遺伝子による原因であれば、双子の両方が同じ発病の可能性を持つはずですよね。

しかし、通常は「遺伝子」だけでなく「環境的な要因」の両方が影響を及ぼすとのこと。

遺伝子は、疾患原因の一部でしかない

その研究によれば、一卵性双生児の片方が認知症の場合、もう一方が同じように認知障害を発症する確率はおよそ50%だということらしい。

つまり遺伝子は、疾患原因の一部でしかないことを示しています。

この研究結果からも、遺伝以外に加齢とともに特に免疫機能が低下したり、活性酸素が悪さしたりする要因の影響の方が大きいと言えそうですね。

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