がん宣告されたら免疫力を高めてがんと共存し付き合うことが大切

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健康一番!!ヘルシーワンショッピング店長の齋藤です。
このブログでは読者の皆さまのお役に立てる健康情報をチェックしてお届けします。

先日、お客様よりご友人が若くして末期がんにかかり主治医より余命宣告を受けたとご相談がございました。

ご本人は生きることを諦めず、がんを克服することを信じ頑張っているとのこと

お友達のように不幸にも若くしてがんに罹る方もいらっしますが、がんは寿命が伸びるにつれて、誰でもかかる可能性のある身近な病気です。

がんは老化現象の一部

がんは、正常な細胞の遺伝子に複数の傷がつくことにより発生します。

そして、傷がついた細胞は増殖し、そこに異常が起こるとさらに増殖します。
その要因は、一般的に食生活、睡眠不足、運動不足、感染、遺伝、生活および外部環境などと言われていますが一番の原因は、加齢とストレスです。

そういう意味では、がんは老化現象の一部という見方もできるわけです。

がんは老化現象の一部

従って、生活環境や食生活改善や努力によって、がん発生率をある程度低下させることは出来ても、社会に生きている限りストレスは付き物ですし、加齢は誰にもついてきます。

つまり、寿命が伸びれば伸びるほど誰もが、がんになる可能性を持っています

超高齢化社会と言われている我が国や先進国の現状を見れば世界的にもがんの発生を自然に減少させることは難しいのだと思います。

従って、がんに対する意識としては、例えがんなったとしても「長い人生の中でかかった病気の一つ」と前向きに考えて、上手に付き合うことが大切なんだと思います。

芸能人や個人の体験談など玉石混合の情報をうのみにしない

有名人などのブログやがんサバイバーの方の手記などを読むと「病院に行かずにがんを克服した」「抗がん剤や外科手術は受けるべきでなない」個人の体験をベースに書かれた「がん体験談」などが多く見受けられます。

また、書籍をはじめ多くの情報がネットでも提供されています。

もちろん、自己流でがんを克服された方もいらっしゃると思いますが、玉石混合の情報や体験談を闇雲にうのみにすべきではありません

治る見込みのある場合であれば迷わず専門家による治療を受けること

大切なことは、治る見込みのある場合であれば迷わず専門家による治療を受けること

がんは最悪死ととなり合わせの病気ですので、やはり素人判断はせずにがん専門のクリニックや病院で医師より正しい判断をしてもらうことが必要かと思います。

納得いかなければセカンドオピニオンも取り入れて、総合的に治る確率の高い方法を考えるべきですよね。(高額な自由診療などは別として。)

なので、がんでも早期に発見できて、治る見込みのある場合であれば迷わず抗がん剤による化学療法や放射線治療法、または手術での治療を受けるべきだと思います

また、進行したがんで完治する見込みが薄くてもトライする価値があると思えばやはり治療を受けるべきです。

がん治療は免疫力を低下させる

ただ、一つ注意点はがんは免疫力を著しく低下させる疾患であることです。

また、これらのがん治療法はがん細胞をやっつけるだけでなく、免疫を司る骨髄や腸内環境にも障害を引き起こします

がん治療法は免疫を司る骨髄や腸内環境にも障害を引き起こします

なので、がん細胞を排除するメリットと自らの体を傷つけるデメリットも考える必要があります。

手術による入院や通院、予後の不安なども免疫に大きなダメージを与え機能を低下させまる可能性があります。

また、がんは治療を行い治ったからといって二度とかからない病気というわけにはいきません。

がんは再発する可能性が大きい病気ですし、根治や寛解が難しいがんも多いと聞きます。

さらに、がん患者が免疫力を低下させて、がんではなく日和見感染症で亡くなることが多いと専門家が指摘しているとブログでもお話しました。

(※参照:ストレスや感染症に負けない!免疫力を高めて健康寿命を延ばす!

実際に、免疫細胞の中心である白血球(T細胞、B細胞、NK細胞など)による免疫システムは、がんによるストレスによって簡単にその機能を低下させてしまいます

普通なら、どおってことのない日和見菌などによる感染症に罹ってしまうのは、がんによる免疫力の低下によるものです。

こうなってしまうと薬もそのも効果を十分に発揮することができません。

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がんへの恐怖がストレスを生みさらに免疫力の低下を招く

また、がんヘの恐怖、死への不安が強烈なストレスをもたらします。

その結果、それまでの健康体からは想像できないようなことが起きてきます。
自律神経が乱れて、体調不良、食欲不振、睡眠不足、疲れ、めまい、下痢、便秘などが起き、免疫力を著しく悪化させます

がんへの恐怖がストレスを生みさらに免疫力の低下を招く

つまり、がんという病気が負の力以上に、精神的にも肉体的にもダメージを与えてしまうのです。

専門家の話によるとがんと宣告されると、不安や恐怖ばかりで頭がいっぱいになり、それまでの日常生活を維持できず、上げなければならない健康レベルを逆に落としてしまうことがよくあるそうです。

死と隣り合わせであるがんに罹っているのだからだから仕方のない面もありますが、がんだからこそ、免疫力を少しでも高めて維持する努力をしなければなりませんよね。

なので、がんと診断されたら、必要以上に落ちまず、気持ちを切り替えることが大切です。
そして、プラスになることは可能な限り実践すべきだと思います。

まさにQOLを上げる行為ですよね。

がんと診断されたらプラスになることは可能な限り実践すべき

実際、余命宣告を受けてもなお、多くのがんサバイバーの方がいらっしゃるのと同様に、寛解とはではいなくともがんは「共存しながら生きる」ことができる可能性を持つ病気だと思います。

だから、がんを肩こりや腰痛などの持病の一つととらえて、「共に生きる」と考えたほうが精神的なストレスも少なくて済むと思います。

なので、免疫力を高める、維持する上でよいと思われることは、治療であっても食事であっても運動であっても些細なことでも実践する
そうした積極的な精神と行動力が、ストレスも減らしてくれると専門家も指摘しています。

積極的な精神と行動力が、ストレスも減らしてくれる

医者に余命宣告を受けてなお生き延びてぴんぴんしている方の意見として共通して言えることは、がんだからといって人生を諦めずに前向きであること

そういう意味では、医者の診察や手術も抗がん剤治療も、すべては本人の気持ちと積極性が何より大切であると断言できますよね。

まとめ

人は誰でも健康であり続けるため、免疫という得難い味方を体内に持っています。

免疫力を守り、がんやその治療のマイナス面を少しでも減らすことは十分可能なことだと思います。

がんになったからと落ち込むのではなく、「自分か持っている免疫力を高めること」「最大限に生かす努力をすること」が、がんと共存していくうえで大切であることを忘れないでいたいですよね。

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