
誤嚥性肺炎や出産にも影響?全身疾患の原因となる歯周病菌について
歯周病はアルツハイマー型認知症だけでなく動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、自己免疫疾患、関節リューマチ、糖尿病らの全身疾患と密接に関係があります。 また、歯周病が誤嚥性肺炎や出産にも悪影響を与えると歯科専門家が警告をしていますが、乳酸菌が歯周病の予防にも役立つことが分ってきました。
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歯周病はアルツハイマー型認知症だけでなく動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、自己免疫疾患、関節リューマチ、糖尿病らの全身疾患と密接に関係があります。 また、歯周病が誤嚥性肺炎や出産にも悪影響を与えると歯科専門家が警告をしていますが、乳酸菌が歯周病の予防にも役立つことが分ってきました。
口呼吸は免疫力低下の原因です!口呼吸が鼻呼吸より悪い理由は、口呼吸によりウイルスや細菌が混じった空気のどの奥にある扁桃組織を直撃します。すると免疫の要である扁桃組織の乾燥や体温低下が起こり免疫力の低下を招きます。鼻呼吸は体に入る空気をろ過・加湿・浄化殺菌してくれます。
唾液が減り口内が乾燥するドライマウスに悩んでいる方が多いようです。唾液は自浄作用や歯の再石灰化作用の他に口内細菌を抑える免疫機能を兼ね備えております。口内が乾くと、ネバネバした感じになります。ドライマウスにより唾液の分泌量が減少し、乾燥することで免疫力が低下してしまいます。
「あいうべ体操」はみらいクリニック今井先生が提唱される舌と口を意識的に大きく動かすことで口呼吸を鼻呼吸へ改善するトレーニング法です。口呼吸は口内が渇き雑菌が増えることで、口臭の原因だけでなく免疫力を低下させます。鼻呼吸へ変えるだけで口内環境改善にもつながります。
口の中には「口内細菌」が数百種、数千億個棲んでいます。腸内細菌と同様にお口の中でもバランスを取り「口内フローラ」を形成し口腔内の健康に役立っています。但し、口内フローラのバランスは崩れやすく、免疫力が低下すると歯周病菌、ミュータンス菌などが血管内にすぐ入ってきます。すると・・
腸内環境と口内環境は共通点があります。どちらも多くの細菌が住み、体を守る免疫力に深く関係しています。 口の中の唾液には、侵入した有害物質やウィルスを食い止める免疫機能が備わっている他、消化機能、抗菌力、汚れを落とす自浄力、口の粘膜を乾燥から保護するなど大切な機能が存在します。
お口の中は細菌だらけ!歯を失う原因である歯周病がやっかいな理由? 歯周病は、歯周組織が細菌に感染し、歯肉が腫れたり、出血したり、歯を失う病気です。成人の約80%が歯周病と言われ口臭の原因にもなります。最近、乳酸菌が歯周病や虫歯などの口内細菌にも役立つと注目されています。