健康一番!!ヘルシーワンショッピング店長の齋藤です。
このブログでは読者の皆さまのお役に立てる健康情報をチェックしてお届けします。
最近の寒波で冷え込みも厳しくなりましたね!
冷えは体調を崩しやすいと言われていますよね。 「冷え」は昔から万病の元と言われています。
冷えは免疫力を低下させる万病のもと!
人は寒さを感じると、体温を維持する理由で、手や足先や皮膚などの末端の血管を収縮し血流を低下させて、血液を体の中心に集めようとします。
すると血液が回らないので手や足先や皮膚などは末端は血行不良を起し、体温が下がり「冷え症」になるのです。
特に女性は冷え症の問題を抱えている方も多くいらっしゃると思います。
低血圧や貧血などの血行不良で、代謝が落ちると同時に自律神経の働きが鈍ったりやホルモンのバランスが崩れ、さらに冷えが追い打ちをかけるわけですね。
体温は体の免疫の状況を示しています。
体温が平熱を保っていれば免疫力も維持できるわけですが、冷えすぎは健康によくありません。
つまり冷えが続くことは、病気を引き起こしやすい状態にあるということです。
あなたの冷え症度をチェック!
ご自身の冷え度が分かる質問です。
次の8つの項目をチェックしてみてください。
①手や足の先がいつも冷たい
②夏でも靴下を手放せない
③しもやけがよくできる
④寒い時より暑いときの方が体調がいい
⑤冷房にあたると気分が悪くなる
⑥冷たい飲食物をとると下痢をしやすい
⑦肩がこりやすいほうだ
⑧慢性的な寝不足に悩んでいる
(該当項目)
0~1個…… 結果良好です。特に問題はありません。
2~5個…… 黄色信号です。冷えの対策をするべきです!
6個以上…… 赤信号です。もしこのまま症状が続く場合は専門機関への 相談したほうが良いかもしれません。
なぜ冷やすことが免疫力低下につながるのか?
風邪やインフルエンザなどにかかると高い熱がでる理由をご存じでしょうか?
体に備わる免疫細胞が病原体と闘うために体温を上げることで、その免疫力を最大に高めようとするからこそ熱がでるわけです。
つまり体温と免疫力には強い関係があり、一般的に体温が高いほうが免疫力が高いことがわかっています。
逆に体温が下がると体に様々な支障をきたしてきます。
もちろん、体温が高すぎてもエネルギーの消耗が激しくてかえって良くないですよね。
専門家の意見によると、免疫力がもっともよく保たれる体温は「37.2度」だそうです。
この体温が保たれていれば、病原菌やウイルスが侵入したときにでも体を守る免疫機能が最大限の力を発揮できるとのこと。
もっとも37.2度というとやや高い微熱があるように感じますが、これは脳や内臓など体内内部の体温の意味なので外気と触れている皮膚温はもっと下がり、腋の下で約36.2~36.3度くらいになります。
基礎体温が高い人ほど免疫力が高い!?
朝起きたときの基礎体温が高い人と低い人で、免疫細胞(リンパ球)の状況を調べてみると、基礎体温が高い人のほうがあきらかに免疫細胞の数が多く活性化していることがわかっています。
この免疫細胞が多いということは、病原菌や有害物質などと戦う力が十分に備わっていることを意味します。
従い「体温が高い>リンパ球が多い>免疫力が高まる」ということは一般的に比例することが言えますので、体を36~37度の程度の平熱状態に保つことは、健康維持のためにも大切なポイントなのですね。
もちろん、全身を温めるだけでぬくぬくした生活が一番良いう訳でもありません。
体の中では冷やすことで機能が高まったり健康が維持される部位もあります。 たとえば、頭、皮膚や精巣などです。
昔から頭寒足熱といいますものね!
このように、冷えは免疫力を低下させる万病のもとなので侮ってはいけません。
ぜひ、あなたの冷え度をチェックして基礎体温を+1°c上げることを目標にしてみてください!
乳酸菌サプリメント「メガサンA150」♪