健康一番!!ヘルシーワンショッピング健康管理士および店長の齋藤です。
このブログでは読者の皆さまのお役に立てる健康情報を厳選チェックしてお届けしております。
今回のお話は「腸が悪いと病気になりやすい理由」についてです。
健康でいられるかどうかは、腸が元気であるかどうかにかかっているといっても過言ではありません。
目次
腸が悪いと病気になりやすい理由は?
日本人の腸はもともと「低脂肪・ 高繊維」の食事に適応してきたのですが、近年急速に「高脂肪・低繊維」の食事へと変化してきました。
さらに加工食品やインスタント食品など、栄養バランスの悪い食事も多く摂取するようになってきました。
加えて、老化、ストレス、睡眠不足、過労、抗生物質の服用等などで腸にダメージが溜まります。
結果として善玉菌が減り、悪玉菌が増えるといった悪循環に陥ります。
特にストレスは腸の免疫が乱れる最大の理由です。
ストレスにより、腸内細菌のバランスが崩れやすくなってしまうからです。
また、腸に入ってくるものの量・質・内容の変化および生活環境による「腸内細菌のバランスに乱れ」が「腸の健康の乱れ」の大きな原因となります。

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腸内細菌の主な役割は何?
腸は、体の要であり、消化吸収にプラスして体を防御する免疫細胞が集中する場所です。
そんな、腸内環境を整えるための主役となる腸内細菌の主な役割は3つあります。
有害なものが腸に感染するのを防ぐ
腸内に住み着いて壁面を覆うことにより侵入した病原菌や有害菌の増殖を防ぎ、感染から私たちを守っています。
免疫の働きを活性化する
腸の免疫の仕組みを刺激して、免疫の働きを活性化する役割を担っています。
消化を促進する
消化を助ける酵素を分泌して腸の働きを活発にし、消化を促進します。
また、コレステロールや中性脂肪などの脂質の消化、吸収をコントロールしたり、余分な脂質の排泄を促進します。
腸内細菌のバランスが崩れると免疫システムにエラーが発生
腸内細菌の役割をみると分かる通り、体の健康を守るためによても重要な働きをしていますよね。
腸内細菌のバランスが崩れると、腸内の免疫細胞が有害物質やウイルスなどを感知できなくなります。
そして、これらの異物が有害なのか無害なのかを判断する仕組みに、エラーが発生するようになります。
アレルギーや自己免疫疾患に代表されるように、逆に無害なものや自分自身まで攻撃してしまうという結果を生むこともあります。
いずれにしても、免疫システムに異常が発生することで体の抵抗力は、確実に弱くなっていきます。
その結果、免疫力の低下により、病気にかかりやすい体質になってしまうのです。
だから、腸には喜んで働いてもらう必要がありますよね!
それでは、今日も腸元気で健康的な日をお過ごしくだいませ!
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