健康一番!!ヘルシーワンショッピング健康管理士および店長の齋藤です。
このブログでは読者の皆さまのお役に立てる健康情報を厳選チェックしてお届けしております。
腸内細菌はどのくらいの期間、腸に生息している?
素朴な疑問として、100兆個もいる私たちの腸内細菌はいったいどのくらい生きて腸に留まっているでしょうか?
私たちの健康はもちろん、体を守る免疫力やアレルギーや肥満、便秘などにも大きく関係している腸内フローラ(腸内細菌叢)。
その重量は1人の人間で約1.5kg-2kgもの重さになります。
ただ、便の中の約10%は腸内細菌の死骸などが含まれています。
健康な方であれば毎日、排便をするわけですから腸内細菌がいつかなくなってしまっては大変?と思われるのではないでしょうか?

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腸内細菌がうんちとともにいつか無くなってしまう?
いえいえ、そんなご心配はいりません。
確かに、加齢や体調とともに善玉菌や悪玉菌のバランスも変化しますし、善玉菌の数自体も減ってはいきます。
ただ、外に出て行く一方で排出されたものに代わるように、腸内細菌が腸内で日々分裂し、増殖して増えていきます。
もっとも、野菜中心の食生活をしていた、昔の日本人に比べて腸内細菌の数が減っているという報告があるもの事実です。
腸内細菌の平均寿命は平均して4~5日間体内に生息
一般的に、食物の成分が口から入って、小腸・大腸を通り外に出る時間は生息する期間は1-2日間といわれています。
一方、腸内細菌たちは、腸内の上皮細胞組織に腸内フローラなどを作って生息しております。
腸内フローラ(腸内細菌叢)を構成する腸内細菌は、平均して4~5日間私たちの体内に滞在し、便として体外に排出されるといわれています。
上皮細胞組織自体も約10日で入れ替わり代謝を繰り返しておりますので、多くの腸内細菌では同等の最大で約10日間ぐらい生きていると考えられています。
そして、食べ物や体調、睡眠、ストレスなどに応じて腸内環境や腸内細菌のバランス・量は日々変化し続けています。
だからこそ、日ごろから継続した腸内ケアや腸活が必要になってくるわけですよね。
それでは、今日も腸元気で健康的な日をお過ごしくだいませ!
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