健康一番!!ヘルシーワンショッピング店長の齋藤です。
このブログでは読者の皆さまのお役に立てる健康情報を厳選チェックしてお届けしております。
以前よりブログで取り上げておりますが、健康を保つのに大切なポイントは体温です。
しかし、健康の要である体温の温度が徐々に下がっているとのこと。
50年前の日本人の大人の平均的な体温は約36.8度、子供の体温は約37.0度とされていました。
いまでも医学事典には、「日本人の腋窩(えきか)の平均体温は36.89±0.34度」と書いてあるそうですが、その当時と比べると平均は0.7~1.0度近く下がっていると言われています。
そして、体温が下がることで免疫力も低下していってしまいます。
目次
現代人の体温は、なぜ下がったのか?
医療機関の調査結果によれば、体温高い人で36.2~36.3度、多くの人が35度台とかなりの低体温です。
平均体温とされる36.5度以上ある人は、むしろ例外的ということになってしまいます。
では、体温が下がった一番の原因は何かというと、やはり筋肉運動をしなくなったことです。
画像引用:http://www.goo.gl/VJw89H
体温の40%は筋肉から発生します。
交通機関や自動車の普及、機械品や家電製品の発達によって、現代人はあまり筋肉を使わなくなりました。
昔は、すべて手作業で掃除、洗濯、料理などを行い、その上で畑仕事をするなど、日常的な運動量が大変多かったのです。
現代の生活では、日常生活における運動量は非常に低下しています。
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運動量の低下にともなう筋肉量の減少
運動量の低下にともなって、筋肉量が減少します。
筋肉は人体最大の熱産生器官ですから、筋肉が少なくなると体温も下がり基礎代謝も下がります。
基礎代謝が高ければじっとしているときでも体内でエネルギーをたくさん消費します。
逆に基礎代謝が落ちれば、熱も下がり、エネルギーも消費されにくくなって内臓脂肪も増加してしまうのです。
画像引用:http://www.goo.gl/VJw89H
現代生活は「歩かない、動かない、物を持たない、運ばない、力を入れない」ないないづくしで筋肉もない!
筋肉はどんどん使われなくなってきているのです。
体温が1度下がると免疫力は30%もダウンする
体温は、熱が出る病気にかかっていなくても、運動、時間、気温、食事、睡眠、女性の性周期、感情の変化などにより変動しています。
また、人には朝・昼・夜と、24時間単位の体温リズムがあります。
一般的に体温は、1日のうちで早朝が最も低く、夕方が最も高くなります。
では、体温が下がるとなぜよくないのでしょうか?
体温が上がると血液の流れがよくなり免疫力が高まります。
血液は私たちの体を構成する約60兆個もの細胞に栄養と酸素を送り届け、かわりに老廃物を持ち帰る働きをしています。
血液の中には、免疫機能の主役である白血球が存在し、その白血球が体の中をめぐることで、体の中の異物をパトロールしています。
白血球は、これら外界からのウイルスや細菌だけでなく、がん細胞が体の中にできるたびに、免疫細胞が攻撃をして死滅させてくれています。
逆に体温が低下すると、血流が悪くなります。
すると体内に異物を発見しても、素早く排除し、闘ってくれる白血球が集まりにくくなり、ウイルスや細菌を駆逐できなくなってしまうわけです。
体温が1度下がるだけで免疫力も30%低下すると言われています。
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手軽にできる体温アップの方法
従って、日頃から体温をアップしておく必要があります。
そこで、まず初めに取り組みたいのが、筋肉量の維持です。
でも、重いバーベルを持ち上げたりしないといけないんじゃない?
などと深刻に考える必要はありません。
筋肉を維持するためには、毎日の生活で適度な負荷を筋肉にかけ続けてあげること必要です。
継続的に運動を続けることで、十分に筋肉量を維持することが可能です。
そこで、体温アップ出来る簡単な方法をいくつかご紹介したいと思います。
歩くことを心がける
人間の筋肉の7割は下半身にありますので、「歩く」ということが効率よく筋肉を鍛えることになります。
毎日続けられることが大事ですから、
「通勤では1駅分歩いてく」
「買い物のときには出来る歩く」
「エレベーターやエスカレーターを使わず階段を利用する」
など無理なく続けられる方法を考えましょう。
続けて30分歩くことができない場合は、15分を2回に分けたりしてもよいでしょう。
ウォーキングやジョギングをする
「歩く」ことに慣れてきたら、ウォーキングやジョギングを習慣にしましょう。
体温の一番低い朝におこなうことで、0.7~1度体温が上昇します。
腹巻き、カイロ、湯たんぽを利用しお腹を温める
冷えは大敵です。
特に腸を冷やさない工夫もしましょう。
特に、免疫細胞が集中しているお腹周りは暖かくしましょう。
お風呂へつかる
1日1回、お風呂に入って体温を1度上げます。
朝でも夜でも自分の生活リズムに合わせて入浴しましょう。
この時期特にシャワーで済ませる人も多いようですが、少しの時間でも良いので湯船につかりたいですね!
まとめ
血流をよくして低体温を克服する上でも、自分の平熱を知るのも良いと思います。
それから、筋肉量の低下が低体温の最大の原因ですから、直ぐにでも筋肉量を増やすことを考えていきたいですよね。
加齢とともに基礎代謝は落ちるのはある程度仕方がないことですが、筋肉量を増やすことはあらゆる病気の対策にも効果的です。
5分でも10分でもかまいません。
大切なのは毎日続けることです。
その努力が、免疫力の向上にも体温上昇にもつながるのですから!
それでは、今日も腸元気で健康的な日をお過ごしくだいませ!
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