自己免疫異常?根治が難しい原因不明の難病「潰瘍性大腸炎」とは

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健康一番!!ヘルシーワンショッピング健康管理士および店長の齋藤です。
このブログでは読者の皆さまのお役に立てる健康情報を厳選チェックしてお届けしております。

先日、「潰瘍性大腸炎」と闘われているお客様からご連絡を頂戴しました。

この聞きなれない潰瘍性大腸炎ですが、実は治療することがとっても難しい病気なのです。

今回はこの潰瘍性大腸炎についてみなさんに知っていただきたくて、ブログに掲載いたします。

潰瘍性大腸炎とは?

潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜にびらん(ただれ)や潰瘍ができる大腸の病気です。

病変の拡がりにより、全大腸炎、直腸炎などの種類があります。

潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜にびらん(ただれ)や潰瘍ができる大腸の病気です

原因不明の炎症性疾患とされ、免疫バランスが崩れることで起こる免疫疾患のひとつといわれています。

しかし、原因は明らかではありません。

潰瘍性大腸炎の主な症状

特徴的な症状としては、下痢、下血を伴う軟便(粘血便)、腹痛、繰り返しの残便感などです。

重症化すると、体重減、貧血、発熱なども伴い1日に何十回もトイレに行かなくてはならないこともあるようです。

 潰瘍性大腸炎の原因は?

潰瘍性大腸炎はその根本原因が不明のため、完治することがなかなか困難だそうです。

「ストレス」「免疫バランスの異常(自己免疫異常)」「遺伝」「食生活」「腸内細菌」などの要因が複雑に絡み合い、多方面からの研究にも関わらず、根本原因はいまだ解明できていません。

潰瘍性大腸炎はその根本原因が不明のため、完治することがなかなか困難な病気です

従って、いつ発症するかもわかっておりません。

治療によって症状を抑える事しかできず、数か月から数年の単位で「緩解」「再発」を繰り返えすとのこと。

潰瘍性大腸炎は根治が難しい疾患のため、国から難病指定にされています。

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潰瘍性大腸炎の患者さんはどのくらいいる?

潰瘍性大腸炎の患者さんはどのくらいいる?

国内の潰瘍性大腸炎の患者数は166,060人(平成25年度末の医療受給者証および登録者証交付件数の合計)です。

グラフで見てもわかるように、毎年約10,000人ぐらい患者さんの数が増えているのも懸念すべき問題だと思います。

潰瘍性大腸炎は、20-30代の若年層に多くみられるのも特徴的です

特に20-30代の若年層に多くみられるのも特徴的です。

第一次安倍内閣の安倍総理大臣が、潰瘍性大腸炎に苦しまれたことは有名ですね。

潰瘍性大腸炎の治療と対策

潰瘍性大腸炎の治療は、基本的にお薬による内科的治療がおこなわれるそうです。

潰瘍性大腸炎の治療は、基本的にお薬による内科的治療がおこなわれます

重症の場合や、内科的治療が効かない場合、外科的療法(手術)となります。

ただ、前述のように根本的に完治が難しいため、食事療法と大腸の炎症を抑える経口薬(ステロイド系、免疫系も含む)となるようです。

いずれにしましても潰瘍性大腸炎の治療は難易度が高いそうなので、気になる方は経験豊富な専門医に診てもらうことをおススメ致します。

それでは、今日も腸元気で健康的な日をお過ごしくだいませ!

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