健康一番!!ヘルシーワンショッピング店長の齋藤です。
このブログでは読者の皆さまのお役に立てる健康情報をチェックしてお届けします。
ようやく春らしく暖かい日が増えてきましたね。
ポカポカした太陽の日差しは実に気持ちの良いものです。
実は、3月4月ごろから紫外線の強さも量も急激に増えていくことご存じでしたか?
紫外線を浴び過ぎると肌の老化を早めるだけでなく、免疫力を低下させることが近年注目されてきています。
画像引用:https://goo.gl/tp5sV1
皮膚や肌は免疫の最初の砦
私たちの皮膚や肌は空気中に存在する様々な雑菌から常に刺激を受けています。
その為、皮膚の表面は角質細胞が幾重にも積み重なってできています。
私たちの全身を覆う皮膚は、ウイルスや細菌などの病原体を跳ね返し、ブロックする役割をもついわば防御壁です。
画像引用:https://goo.gl/5WDTBf
皮膚のもつ免疫機能は、あまり意識されておりませんが、いわば最初の砦です。
皮膚の外側の角質細胞は約4週間でアカとして落ち、新しい細胞に生まれ変わることで絶え間なく代謝を繰り返しています。
免疫システムが正常に機能しているときには、皮膚を弱酸性に保たれて雑菌から体全体をきちんとブロックしているのですが、免疫力が低下するとトラブルが発生しやすくなります。
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肌の老化は加齢より紫外線などの光に対する影響が大きい
ところが、乾燥して皮膚が乾くと角質がはがれやすぐなり、バリア機能が低下します。
乾燥肌、肌荒れ、ニキビなどだけでなく全体的な免疫力も落ちてしまいます。
特に紫外線の浴び過ぎには注意が必要です。
紫外線は、一般的に日焼けの原因として知られていますが、皮膚の老化にもつながります。
紫外線はもちろん、目に見えませんが、皮膚の内部まで届き細胞を傷つけて老化を招きます。
実際、肌の老化は、加齢によるものより紫外線などの光に対する老化の影響のほうが大きいといわれています。
下は、皮膚の老化に関する有名な顔写真です。
彼は長年トラックのドライバーをしていた男性です。
左側からずっと太陽光による紫外線を浴び続けた結果、左側だけが皮膚日射病のような状態になり、このように左右の顔の老化にはっきりとした差が生まれました。
紫外線の恐ろしさを物語る一枚だと思います。
紫外線は皮膚の細胞を傷付け免疫力を低下させる
紫外線の影響のなかでも、近年注目されているのが免疫力の低下です。
皮膚の表皮内にはランゲルハンス細胞という免疫細胞が存在しています。
画像引用:https://goo.gl/TbPRLe
図の中の表皮内に存在するアメーバ状の細胞がランゲルハンス細胞です。
このランゲルハンス細胞は、加齢によって少しずつ減っていきますが、その減少を促進するのが紫外線です。
紫外線を多く浴びると、過剰に活性酸素を発生させ、ランゲルハンス細胞などを含む表皮細胞が傷つきやすくなります。
肌の老化が進むことで角質層の下の表皮細胞間に隙間があいたりして、肌から潤いが失われ、乾燥しやすくなったりして、皮膚のバリア機能が低下します。
結果、そのまま無理をすれば免疫力が低下し、体調を崩しやすくなるのです。
また、傷ついた細胞は、シミやしわへとなるだけでなくDNAの突然変異による皮膚のがん化への危険性が高まります。
紫外線対策にはビタミンなどのサプリも有効
紫外線対策としては、長時間肌を暴露させ続けないこと。
紫外線の多い季節に太陽の光を浴び続けることは、自分で思っている以上に体が消耗するものです。
特に中高年の方は日差しが強くなってくるこの季節、紫外線ケアをしっかりするように心がけましょう。
抵抗力が落ち、倦怠感や疲労感だけでなく風邪や皮膚疾患の原因にもなります。
細胞の再生を助けるビタミンCやビタミンB2や皮膚炎を予防することから発見されたビタミンB6を摂取すると良いと言われています。
ビタミンCやビタミンB郡はどちらも皮膚のバリア機能を高める栄養素ですよね。
また、乳酸菌やオリゴ糖で善玉菌を増やし、腸内環境を善玉菌優位に保つことを心がけましょう。
全身の免疫力をアップさせてバリア機能を高めるという意味で、腸内細菌のバランスを整えてあげることももちろん大切ですからね。
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