健康一番!!ヘルシーワンショッピング店長の齋藤です。
このブログでは読者の皆さまのお役に立てる健康情報をチェックしてお届けします。
便を柔らかくするためにも、便秘のご相談には水分は出来るだけたくさん摂取することをおすすめしています。
実際、人体は約70%が水分で出来ていますし、それだけ水は大切だということになります。
しかし、水分摂取の方法を間違えると逆にお腹を壊したり、胃や腸に負担をかけたりしてしまい下痢になってしまったり、かえって便秘になってしまうことがあります。
1日に最低限必要な水分量は約2リットル
人が1日に最低限必要な水分量は成人で約2リットルと言われています。
2リットルを一気に飲むとなるとさすがに結構な量ですよね。
ただし、水分摂取は水を飲むだけではなく食べ物からも摂れます。
朝昼晩の三食の食事でだいたい1リットル程度の分を得られているそうです。
従って、飲み水として必要な水分量は1日に約1リットルということになります。
ただ、この水分量は必要最低限の水分摂取量と考えてもらったほうが良いと思います。
暑い夏に日に外出したり、スポーツなどで汗をかいた場合などはその水量では足りませんよね。
また、トイレが近いという理由で水分摂取を避ける方がいらっしゃいます。
特に女性はその傾向がありますが、学術的にも女性の方が男性に比べて便秘になりがちなことはまぎれもない事実ですので、しっかり水分補給をするべきです。
便秘は大腸内に溜まった便の水分が少なくなることで硬くなり、コロコロになります。
水分量が足りないと便といっしょに排泄するための水分も枯渇することになります。
トイレが遠くなり過ぎるのこも良くありませんよね。
便秘解消のためには水分摂取は基本だと思っていただけたらと思います。
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便秘を解消するための効果的な水分摂取方法とは?
ただ、せっかく水分をとっても間違った方法で飲んでいては思うような効果が得にくくなります。
これもやはり女性に多く見られがちですが、ダイエット中の人が便秘に悩む場合が多くみられます。
痩せたいために、おのずと摂取する食事の量も少なくなります。
すると、食物繊維も不足し必然的に水分不足となるため、普段より多くの水分補給は大切になります。
また、お酒を飲んだ際も注意が必要です。
アルコールには利尿作用があるため水分補給をしているつもりが脱水症状を起こしてしまう可能性があります。
また、緑茶や紅茶、コーヒーの摂りすぎもNGです。
緑茶やコーヒー、紅茶に含まれるカフェインの利尿作用により折角摂取した水分が排出されることになるからです。
どうしても飲みたい人は量を減らすか、ノンカフェインのもの飲むようにするのがベターです。
また、冬場は夏よりものど渇きを感じにくいため実は水分不足に成りやすいです。
寒くて、外にも出たくないし、冷たいものも飲みたくない、運動もしたくないのないないが重なって水分が足りず、結果便秘を引き起こしやすくなるわけです。
水分摂取の効果的なタイミングは?
今まで飲んでいなかった人が一度に1リットルもの水を飲もうとしても難しいと思いますし、三日坊主で終わってしまいます。
なので、少しずつ無理せず増やしていくようにしてください。
水はいつ飲んでも構いませんが、排便を促すことに効果的な時間帯はやはり、腸のゴールデンタイムである朝が最も適しています。
朝起きがけににコップ1杯の水を摂取することで、胃腸が刺激され排便が促されやすくなります。
さらに、私が毎日実施し、おススメしているのが夜寝る前のコップ1杯のお水です。(私の場合は乳酸菌も一緒に飲んでいます。)
トイレが近い人は寝る前にあまり多くの水を飲むことはおすすめしませんが!
事実、睡眠中はコップ1杯程度の汗をかくと言われています。
また、脳卒中や心筋梗塞など血管や血流にまつわる病気は、夜中に多く発生し体内の水分不足が原因にあげられます。
お年寄りに多くみられる寝ている間に足がつってしまうのも水分不足により起こる可能性が高まります。
水分不足にならないためにも、寝る前の水分補給は重要だと思います。
水はミネラルウォーターでも水道水でも良い!
水道水をそのまま飲むことは危険という人もいらっしいますが、私は肯定派です。
水道水に含まれる塩素やカルキ臭さや独特の味などがあるから苦手という方も多くいるかと思いますが、国内の水道水は、きちんとした水質基準によって管理されていますので飲んでも何ら問題はありません。
味の好き嫌いはわかりますが、水を飲まないことのほうがむしろ問題です。
ナチュラルミネラルウォーターの方がもちろんベターです。
市販のウォーターサーバーでななく、天然水ですね。
ナチュラルミネラルウォーターは文字通りカルシウムやマグネシウムといったミネラルを含んでおります。
これらの成分はお腹にもよく自然な排便の助けになります。
但し、硬水のミネラルウォーターは飲みなれないと人によってはお腹を壊す可能性があります。
まとめ
また夏場は冷たいものが欲しくなりますが、冷たいものをとりすぎると胃腸を冷やし、体温の低下や腸内環境の機能低下を招く原因になります。
そうなっては、本末転倒ですよね。
朝晩の飲み方同様に、がぶ飲みせずにコップ1杯程度のお水を少しずつを常温でとるのが便秘対策にも腸にも優しく効果的なんですね。
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