新型コロナウイルス肺炎は危険!感染リスクが高まる現状と対策は?

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健康一番!!ヘルシーワンショッピング店長の齋藤です。
このブログでは読者の皆さまのお役に立てる健康情報をチェックしてお届けします。

問題になっている中国は武漢の新型肺炎は、新型コロナウイルスが原因であることが判明しました。

新型コロナウイルス

令和2年1月24日午後の段階で、中国で既に感染者830名、死者26人と報告されています。

この新型コロナウイルスはどのくらい危険なのか?我々としてはどのように対応したら良いかを考えたいと思います。

コロナウイルスとはどんなウイルス?

コロナウイルスとはどんなウイルス?

コロナウイルスとは、一般的な風邪の病原にもなりうるもので、人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスのことを指します。

深刻な呼吸器疾患を引き起こすことがあるSARS(サーズ:重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)MERS(マーズ:中東呼吸器症候群コロナウイルス)は有名です。

特に、2002年から2003年に掛けて、中国から蔓延し世界26カ国に感染が拡大した、SARSサーズは、8千人を超える患者が肺炎に罹り、そのうち800人近くが死亡しています。

致死率が、約10%と重篤な肺炎に陥り、命を落とす危険性が非常に高いウイルスでした。

ちなみに発見されている7つのコロナウイルス(新型を含む)のうち、人に感染するとSARSやMERSは重度の肺炎や最悪の場合は死を引き起こすします。

しかし、SARSやMERS以外のコロナウイルスは、風邪のような軽度の症状で済む場合もあります。

今回の新型コロナウイルスは発表によれば、遺伝子の型が2003年に中国やアジア各地で広がったSARSのウイルスと似ている点が多いことが分かりました。

新型コロナウイルスの感染はインフルエンザと同じ

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスによる感染は、インフルエンザと同じヒトからヒトへのウイルス感染です。

感染者から他人へ移る場合には、接触感染飛沫感染がその経路です。

新型コロナウイルスにかかった人の咳、くしゃみ、つばなどの飛沫と共に放出されたウイルスをのどや鼻から吸い込むことによって感染します。

これを「飛沫感染」といいます。

さらに、感染した人が触れた場所を別の人が触れて、ウイルスが目や口、あるいは鼻をさわることを通じて感染します。

これを「接触感染」と呼びます。

コロナウイルスの潜伏期間は2から14日程度とされています。

主な症状は、発熱、咳、息切れなどで、感染しても症状が現れない人もいます。

しかし、疾患のある人は重症肺炎を引き起こす傾向があり、専門家も今後、どのように感染が拡大していくのかを注意深く監視する必要があると指摘しています。

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中国人観光客からの新型コロナウイルス感染拡大のリスクが高まる

中国人観光客からの新型コロナウイルス感染拡大のリスクが高まる

画像参照:AFP通信

春節の大型連休で多くの中国人が旅行に出ることから、新型コロナウイルスが急速に感染拡大するリスクが高まっています。

それに対して、我が国の対応はどうでしょうか?

安倍総理大臣は衆議院本会議の代表質問で「中国で患者がさらに拡大していることを踏まえ、武漢市に対する感染症危険情報レベルを2に引き上げ、不要不急の渡航はやめるよう促すとともに、中国からのすべての航空便で、機内アナウンスにより、体調不良の自己申告を呼びかけるよう要請している」と述べました。

そのうえで、「日本に入国後、発熱やせきなどの症状がある場合に、医療機関を受診するなどの留意事項を記載した健康カードを、中国からのすべての便で配布するよう各航空会社へ要請しているほか、全国で患者の検査を可能とする体制を整備するなど、水際対策の強化などを図る。感染拡大防止に向けて全力を尽くしていく」と述べました。

記事参考:NHKニュース

発生源は特定されていないものの、武漢市中心にある海鮮市場「華南海鮮城」の関係者の感染が目立つところから、海産物卸市場が発生源と専門家はみているようです。

この海産物卸市場では、海産物以外にも鶏、コウモリ、ウサギ、蛇なども売られているとのこと。

武漢市自体が閉鎖され、交通機関も止まっています。

武漢市は、内陸部に位置し、人口約1,100万人もいる大都市です。

武漢市自体が閉鎖され、交通機関も止まっています

新型コロナウイルスの肺炎による患者は1/24日時点で830人、死亡者数26人という発表です。

その大きな武漢市を閉鎖しているということは、感染者は中国共産党政府が発表している数よりもっと多いとみるべきです。

なので、水際での対応では到底ウイルスの持ち込みに対応できません。

体調不良といっても、感染後に症状が発症する前、もしくは症状自体を発しない人は日本に入国されてしまいます。

新型コロナウイルスが持ち込まれる危険性が極めて高くなりますので、我が国の対応は甘過ぎると思います。

武漢への渡航禁止および武漢から日本への入国禁止にすべきではと思っていたところ、先程のニュースで、政府が感染症注意情報をレベルを3に引き上げ、渡航中止勧告を出したと発表がありました。

茂木外相は、1/24日午後、感染のさらなる拡大も想定されるとして、24日付で、中国・武漢市を含む湖北省全体に、感染症注意情報をレベルを3に引き上げ、渡航中止勧告を出すと表明しました。

記事参考:NHKニュース

ちなみに渡航レベルとは

【外務省発表の危険度レベル】

レベル1 十分注意してください。
レベル2 不要不急の渡航は止めてください。
レベル3 渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
レベル4 退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)

確かに、武漢市が閉鎖され、交通機関が止まっているために直接国内に旅行にくる観光客は少ないとは思います。

しかし、中国の他の地域から来る旅行者に関しては、レベル1の十分注意してください程度で押さえられています。

実質、野放しと同じですよね。

事実に、北京、上海、香港でも新型コロナウイルス感染者が報告されています。

私たちができる新型コロナウイルスへの対策は?

私たちができる新型コロナウイルスへの対策は?

必要以上にパニックになることはないかもしれませんが、新型コロナウイルスがすでに日本に持ち込まれていることは、まず間違いありません。

新型コロナウイルス対策用のワクチンや治療法はないため、私達にできることは予防だけです。

国立感染症研究所は、感染が疑われた場合の対応として

「マスクの着用」
「綿密な手洗い、うがい」
「接触、飛沫予防策を行う」

などの対応を勧めています。

ウイルス感染防止には、手洗い・うがいをはじめ、手指消毒、マスクが予防対策のひとつと言えます。

アルコール消毒薬の利用も効果的です。

ただ一番の予防策は、これもインフルエンザ対策同様に、体力と免疫力をアップすることを心掛けることです。

免疫とは、細菌やウイルスなどの有害物質などから身体を守る力のことですから免疫力が上手く働いていれば、感染や発病を未然に防いでくれる訳です。

なので、私たちにもともと備わっている「自然に自分を守る力=免疫力」を日ごろから高めておくことが大切ですね!

そして、免疫力を高めるには、なんといっても腸内環境をしっかり整えること。

免疫細胞が80%集まる腸を元気にすることが大切ですね。

腸の状態は全身の健康に大きく影響します。

ぜひ、1兆個の乳酸菌で腸を元気にして、免疫力を高めてウイルスに負けない体作りをしていきましょうね。

それでは、今日も腸元気で健康的な日をお過ごしくだいませ!

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