健康一番!!ヘルシーワンショッピング健康管理士および店長の齋藤です。
このブログでは読者の皆さまのお役に立てる健康情報を厳選チェックしてお届けしております。
先日末、あるクリニックの先生のセミナーに参加させて頂いた際に、アレルギー疾患のうち、慢性蕁麻疹(じんましん)に悩まれる方が、非常に多いという話を伺いました。
慢性蕁麻疹とは、数ヶ月以上継続的に蕁麻疹が治らない場合を示します。
慢性蕁麻疹(じんましん)は原因不明のことも多い
ご存知の通り、アレルギーは有害物質や外敵から守るために免疫力が過剰に反応してしまいことが原因となります。
そして、普段は何も異常のない細胞へ攻撃をしてしまう自己免疫に関する疾患です。
いってみれば免疫細胞が、本来の機能を逸脱してコントロール不能に陥った状況のこと。
体の防御の要である免疫力を高めることが大切であることは間違いありません。
しかし、強すぎても弱すぎても良くないところが、免疫力の難しいところであるといえます。
アレルギー体質の方は、自分の体に対する抗体を間違って作ってしまいやすく慢性化してしまうことが多いとのこと。
しかも、慢性蕁麻疹(じんましん)は、免疫力低下による疲労、ストレス、ウイルス感染、薬など理由も多岐に渡ります。
従って、原因不明であることも少なからずあるようです。
また、食物が小麦などが原因で突然呼吸困難になる、いわゆる「アナフィラキシーショック」など症状を引き起こす人もいます。
人生は腸で決まる!腸が元気で体も元気
体を守る力を高める乳酸菌メガサンA150
疲労や大きなストレスが蕁麻疹の根本原因か?
そういう私も10年以上前に、急性蕁麻疹に襲われ治療を受けたことがあります。
友人と食事をしている際に、突然、蕁麻疹が顔や手足に現れたのです。
翌日、受診した病院の担当医から、
「最近、何か変わったことやストレスを感じたことありませんか?」
と質問されました。
丁度そのころ、人間関係や仕事のことで悩んでいる時期でした。
お薬をもらい数日してよくなったのですが、度重なる疲労や大きなストレスを抱えたりしたことが発症の原因だったと考えています。
蕁麻疹は慢性化しやすい!?
蕁麻疹が出た際には、皮膚科などを受診し、抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤を内服するのが一般的な治療だと思います。
しかし、再発性も高いのが悩ましいところです。
やっかいな蕁麻疹ですが、克服する方法もあります。
やはり月並みですが食生活を見直したり、継続的に運動をしたりして体を鍛え、自己免疫反応をバランスよくコントロールすることが大切だとのこと。
これもあたり前ですが、ストレスを溜め過ぎないようにすること。
回り道のようですが、体の内側からケアしてあげることが一番大切なのだと改めてした。
それでは、今日も腸元気で健康的な日をお過ごしくだいませ!
乳酸菌サプリメント「メガサンA150」♪