健康一番!!ヘルシーワンショッピング店長の齋藤です。
このブログでは読者の皆さまのお役に立てる健康情報をチェックしてお届けします。
人には、病気や病原菌を退治するために免疫力がもともと備わっていますが、子供の免疫力が低下していることが問題になっております。
目次
鼻水をたらしながら外で遊んでいる子供を見かけない
現代の子供たち、習い事や塾通いなどに忙しい毎日を過ごしていますよね。
また、昔に比べて外で遊ぶことが少ないので運動不足や筋力不足にもなり、免疫力が高まりにくい環境で過ごしています。
私達の子供のころはよく鼻水をたらしながら外で遊んでいる子供を見かけました。
いまではすっかり見かけなくなりましたが。。
風邪を引いて、せきが出たり、鼻水をたらしたり、熱がでたりする症状は免疫細胞が体の中に侵入した病原菌などと闘っている証拠です。
子供は自ら免疫力を高めて病気から体を守っている
免疫学で有名な安保徹先生にると子供の頃は、大人よりも白血球中に含まれるリンパ球が多く、15才ぐらいになるその割合は徐々に減り続けるとのこと。
もちろん、大人より高い割合ですし、自ら免疫力を高めて病気などから体を守る仕組みを作っているわけです。
画像引用:https://goo.gl/GfSRrs
実際、乳幼児はよくよだれをたらし、ものをなめまわしてたくさんの細菌やウイルスを体に取り込み抵抗力を徐々につけていきます。
従って、抗菌剤や抗菌グッズなどついつい利用しがちですが、快適すぎる環境や清潔すぎる環境はかえって免疫力を弱める結果となります。
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体温低が子供の免疫力を弱める
今、大人のみならず子供の体温低下が問題になっています。
以前ブログでもでも記載致しましたが、体温が1度下がると免疫力は30%もダウンすると言われています。
昔の子供に比べ平熱が36度に満たない子が全体の40%以上にもなっているそうです。
画像引用 :https://goo.gl/G2cj8q
血液は私たちの体を構成する約60兆個もの細胞に栄養と酸素を送り届け、かわりに老廃物を持ち帰る働きをしています。
血液の免疫機能の主役である白血球が体の中の病原菌や有害物質がいないかをパトロールしています。
体温が低下するとおのずと血流が悪くなります。
すると体内に病原菌を発見しても、素早く闘ってくれる白血球が集まりにくくなり、ウイルスや細菌を駆逐できなくなってしまうわけです。
(※参考 体温が1度下がると免疫力は30%もダウンする!?なぜ現代人の体温は下がったのか?)
免疫力を左右する朝食
体の中で最大の免疫器官は腸にあります。
食べものに付着して入る侵入者の安全性を識別するため、白血球などの免疫細胞の70%が集まり「善玉菌」や「悪玉菌」などをうまく利用しながら免疫システムをバランスを整えています。
従って食べ物はとても免疫力を高めるためにも大切です。
特に一日の始まりである朝の食事は特に重要です。
画像引用 :https://goo.gl/8TqVgy
朝食を食べることで睡眠中に下がっていた体温が上昇します。
逆に朝食を抜いてしまうと体温がなかなか上がらず、免疫力の低下だけでなく、勉強に集中できずイライラしたり、生活のリズムが乱れる原因にもなってくるのです。
画像引用 :https://goo.gl/G2cj8q
しかしながら朝食をとらない、親と一緒に食べない子どもが年々増えています。
このことも子供の体温低下の原因につながっているのです。
朝の免疫力を高めるには朝の腸活がおすすめ
腸活といっても難しいことはありません。
善玉菌を増やしてくれるために、食物繊維の豊富な野菜、海藻、きのこ類の他に
や納豆や糠漬け、味噌や醤油などの乳酸菌、発酵食品を食べることです。
発酵食品は腸内細菌のバランスを整え腸をケアしてくれる役割を持っています。
また、腸のせんどう運動を活発化させスムーズな排便を促してくれます。
逆に、体温を下げさせないためにも、冷たい物の飲み過ぎ食べ過ぎには注意しましょう。
冷たい食事は体を冷やし腸内の免疫細胞の働きを鈍くさせます。
従って、朝に頂く温いお味噌汁は日本が誇る最高の免疫フードなのですね!
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