健康一番!!ヘルシーワンショッピング店長の齋藤です。
このブログでは読者の皆さまのお役に立てる健康情報をチェックしてお届けします。
先日のお彼岸の際に家族そろって亡き父のお墓参りに行ってきました。
小学生の息子から「おじいちゃんはがんで亡くなったんだよね。」と言われ改めて、10年以上前に肝臓がんで亡くなった父のことを考えました。
結局、肝臓がんで3回もの手術を受けましたが良くなりませんでした。
今なら手術は最小限にとどめ、免疫力を上げるための治療や生活を勧めていたと思います。
目次
病気の治療のための手術が免疫力低下の原因
今も当時、一般的にがんの治療といえば、外科手術、抗がん剤、放射線治療が主なものだと思いますが、疾患によっては著しい効果がある反面、免疫力を低下させるデメリットがあることも事実だと思います。
実際に、元気になるための手術だったはずが免疫力が極端に低下したため、逆に体を弱めてしまうことになりかねません。
長時間にわたる手術や集中治療室での治療、入院中の不自由さ、予後の副作用など非常に大きなストレスがかかります。
ましてや自分の体にメスを入れるのですから、がんや手術への恐怖はもちろん体に受けるダメージは相当なものがあると思います。
肉体的にも精神的にも極度の緊張と消耗を強いられるわけですから免疫力も低下してあたりまえですよね。
外科手術は免疫力を弱める結果になる
そいう意味でも外科手術、化学療法(抗がん剤治療)、放射線治療などいわゆる3大治療には免疫力が重要なカギを握っています。
手術だけでなく、抗がん剤治療や放射線治療を行うにしても、免疫力が低く白血球の数値が悪ければ実施できません。
手術療法
手術でがん組織を切除します。
全身麻酔をして体にメスを入れ、細胞組織を破壊するので肉体的にも精神的にも非常に大きなストレスがかかります。
創部のケアや傷口から体液を排出するドレーンの管理が必要な場合などのリスク問題も多くあります。
肉体的にも精神的にも極度の緊張と消耗を強いられ免疫力も低下します。
抗がん剤療法
抗がん剤を投与してがん細胞を攻撃します。
しかし、抗がん剤はその威力も強力なため健康な細胞までも殺してしまいます。
従い、脱毛、吐き気、食欲減退、倦怠感、しびれ感、下痢、便秘など強い副作用が出やすくなります。
また、抗がん剤治療は一回で終わらないことも多く繰り返しでの治療が必要になります。
白血球減少による免疫力の低下やそれに伴う臓器へ障害などのリスクがあります。
放射線療法
体の外から皮膚を通して局部に放射線を照射してがん細胞を死滅させます。
放射線治療に用いられる放射線の種類に、X線、γ(ガンマ)線、電子線などがあります。
抗がん剤治療と同様に周囲の健康な細胞も巻き込んでしまうので、免疫力低下により脱毛、吐き気、食欲減退、倦怠感、口内炎、下痢など副作用が大きい治療法です。
画像引用:https://goo.gl/eoAP9h
医者任せにせず納得いく治療法を探す
私たちの体にはNK細胞を始めとする免疫細胞が存在し、日々数千個レベルで発生するがん細胞を退治しています。
退治しきれなくなったがん細胞が増殖することで、体に何らかの変調をきたしてがんが発見されるわけです。
いざ、がんと診断されると気が動転してどうして良いかわからなくなること良く分かります。
ただ、今や二人に一人ががんになる時代と言われています。
また治療法も進化して、長期入院よりむしろ通院しながら治療する人が増えています。
なので、ここは気を確かにもってみんなが通る道だと考えて踏ん張るしかないと思っています。
そして、医師の言葉を盲信するのではなく納得がいかない場合があればきちんと理解するまで質問すること。
特に外科手術を受ける前は、がんの種類やステージによってどの治療方法が最大限の効果を発揮できるか、手術後はどうなるのか?
どんなリスクがあるのかを医師と相談しながら判断するのが良いと思います。
さらに、他の医師や病院からのセカンドオピニオンも必要あれば積極的に参考にすべきです。
情報は与えてもらうのではなくどんどん取りに言った方が良いですよね。なにせ家族の命が掛かっていますから。
免疫力を上げるための治療や生活を実践する
外科手術、化学療法(抗がん剤治療)、放射線治療を行う治療を否定する気は全くありません。
現に身内が数年前、血液のがんである悪性リンパ腫になりましたが、抗がん剤治療のお陰でほぼ寛解しました。
悪性リンパ腫は早期発見であれば比較的抗がん剤治療の効果が出やすいと言われておりました。
ただ、がん患者にとって体調不良の中、通院のための移動や病院の待ち時間もとても負担になります。
朝早くに行って診察に呼ばれたのは午後遅くになっていたことなど大きい総合病院の診察あるあるだと思います。
このような心身ともにストレスフルな状態では免疫力が高まるはずがありません。
医師は治療までで、後に控える多くのケアは自分や家族が実施しなくてはなりません。
もし、今自分や家族ががんと診断されたならば、外科手術、化学療法(抗がん剤治療)、放射線治療は最小限にとどめ、免疫力を上げるための治療や生活を実践するのが良いと考えております。
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