健康一番!!ヘルシーワンショッピング健康管理士および店長の齋藤です。
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先日、とっても気がかりな記事を発見しました。
お母さんの食生活や腸内環境が子供にも影響し、孫やひ孫世代にも影響を及ぼすというものです。
今年1月、イギリスの科学雑誌『ネイチャー』に衝撃的な論文が掲載された。
米国スタンフォード大学の研究によると、女性が食物繊維の少ない食事をしていると、子どもの腸内環境が悪くなり、孫では悪玉菌ゴッソリの「最悪の腸」になり、そのまま、ひ孫にまで受け継がれるという。
引用:週刊女性PRIME
腸活がブームの昨今ですが、腸内環境が悪い人は、見た目も老けて見えます。
第一肥満、便秘、肌あれ、生活習慣病さらには最悪、大腸がんなどになる危険性も高くなっていきます。
子どもは、母乳を通じその腸内環境までも受け継ぐ
お母さんのお腹の中にいる赤ちゃんは無菌状態です。
それが出産を機に母親の産道を通り、初めて下界の菌に触れるわけです。
やがて、その細菌は赤ちゃんの腸まで到達し、腸内細菌を形成します。
実際、生まれた直後から赤ちゃんのお腹の中の腸内細菌は増え始め、乳幼児の腸内細菌はビフィズス菌などの善玉菌に満ちています。
その後、母乳を通じて、お母さんの腸内環境が受け継がれることになります。
なので、乱れた食生活やジャンクフード、お菓子類ばかり食べて不摂生をしてきたお母さんの腸内細菌は、悪玉菌が優勢となり、最悪の腸内環境となるわけです。
出産時の腸内環境が悪ければ、その子はもちろん子子孫孫まで へも悪い影響を与えるわけなのでお母さんの責任は極めて重要です。
お腹に良い食物繊維をたくさん取りましょう!
食物繊維の摂取量の目標値は、1日あたり成人女性で17g以上とされています。
食事にも、食物繊維をふんだんにとって、お肉類の脂肪分や炭水化物などの糖質を多く取り過ぎないすぎないようにお母さんこそ気をつけることが必要ですよね。
それでは、今日も腸元気で健康的な日をお過ごしくだいませ!
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