健康一番!!ヘルシーワンショッピング店長の齋藤です。
このブログでは読者の皆さまのお役に立てる健康情報をチェックしてお届けします。
「風邪を引きやすい体質を改善したい」という悩みをお持ちのお客様が結構多くいらっしゃいます。
確かに寒い時期は風邪を引きやすいですよね!
空気が乾燥しているため、のどの粘膜も乾きがち。
風邪やバイ菌が増えやすい季節でもあります。
そこで、風邪を引きやすい体質を改善したり、風邪を予防するのに効果的でお手軽でおすすめの方法をご紹介いたします。
目次
1)お風呂で体を芯から温める
頭や皮脂の汚れもさっぱり落とすだけでなく、少し熱めのお風呂にゆっくりつかることは血行良くしてや血の流れをスムースにしてくれます。
血の流れが良くなると、内臓や筋肉へ酸素や栄養行きやすくなるだけでなく、体の老廃物が出やすくなります。いわゆるデトックス効果ですね!
体の芯から温かまれば基礎体温も上がり、疲労回復はもちろん、免疫力が高まりますので風邪の予防にもなるんですね。
お風呂での気持ちの良いリラックスタイムはホルモンや自律神経のバランスなども整えてくれます。
2)口呼吸ではなく鼻で呼吸することを心掛ける
風邪を引きやすい方の中には、気管支やのどなど粘膜が弱くて不調が出る人が多いようです。
特に冬場は空気が乾燥していますので、お口を開けた状態での呼吸(いわゆる口呼吸)をしているとすぐにのどが乾燥してしまいます。
粘膜が乾燥すると、ウイルスや細菌を追い出す免疫機能が弱くなってしまい風邪を引きやすくなってしまいます。
ただでさえ、風邪などのウイルスは、乾燥した環境が大好きです。
空気中でも喉の中でも生存する時間が長くなります。
のどの乾燥を防ぐには、口呼吸をせずに鼻呼吸をすることが一番手っ取り早い方法です。
起きている時だけでなく、寝ている時も口元を閉じて鼻呼吸でのどの粘膜を守ってあげましょう!
どうしても口呼吸になりがちの人は、睡眠中にマスクする、口テープなどを使うなど工夫してみると良いと思います。
3)休養と睡眠をきちんととる
風邪対策には休養と睡眠が一番です。
体調不良や睡眠不足は体力の低下につながり、免疫力の低下の原因になります。
十分な休息や睡眠をとらないと風邪を引きやすくさせるだけでなく、長引かせる原因になります。
実際、風邪やインフルエンザなどにかかるといくらでも寝れますよね?
これは、免疫細胞がサイトカインと呼ばれるホルモン物質が、免疫力が回復するようように体が十分に休ませろという指令を出すためです。
また、睡眠の質も大切です。
風邪と睡眠の質の関係を調べる実験が米国で行われました。
風邪のウイルスを粘膜につけた状態で、2週間で何人が風邪にかかるかを調査しました。
<睡眠の質が悪いと風邪を引きやすくなります>
画像引用:https://goo.gl/ehqNHm
画像引用:https://goo.gl/ehqNHm
画像引用:https://goo.gl/ehqNHm
図がその結果ですが、安定して質の良い睡眠をとった人たちは7人に1人しか風にかからなかったがしなかったが、就寝中に途中で目覚めたり「よく眠れない睡眠の質が悪い人たち」は2人に1人が風邪にかかったとのこと。
計算すると睡眠の質が悪いと約4倍も風邪を引きやすくなります。
風邪を予防するには睡眠は十分な時間と質が大切なのですね!
4)水分補給をしっかりとする
水分補給もしっかりとしましょう!
冬場は特に水分も奪われがちです。
先ほどお話した通り、体の中の水分が不足すると有害なウイルスや細菌の侵入を防いでいる粘膜もうるおいを保てなくなり、それらを退治する能力いわゆる免疫力も低下してしまいます。
もし、風邪を引いてしまった時は普段より多めに水分をとりましょう。
なぜなら、風邪によるくしゃみ、咳、鼻水または、発熱、下痢などにより体の外へ排出される水分が多くなりることで、体の水分が足りなくなり脱水症状の原因にもなるからです。
湿度が高いとウイルスの活動が弱まりますので、加湿器などでお部屋の湿度を高めておくことも有効です。
5)バランスの良い食事をとる
風邪は体力が落ちて、免疫力がさがることで引きやすくなります。
体力の基本である食べ物はとても重要ですよね。
体を守る免疫細胞は、腸のまわりに体全体の約70%も集まっています。
従って、腸の栄養となるバランスのよい食事は、免疫力を高めるためにも、風邪を引きやすい体質を改善するためにもとても大切なのです。
なので、たんぱく質、ミネラル、ビタミンなどをしっかり摂る必要があります。
お肉ばっかり、野菜ばっかり、炭水化物ばっかりの食事はおすすめできません。
バランス良い食事を心がけることが重要です。
それから、冷たい飲食物を取り過ぎないことも大事ですね。
野菜や果物などでビタミンを補給し、足りない部分はサプリメントなどで補うとよいと思います。
6)適度な運動をして汗を流す
ジョギングやウォーキングなどの適度な運動をして汗をかくことは風邪を引きやすい体質改善に有効です。
確かに毎日運動することはしんどいかもしれませんが、ジョギングやウォーキングなど有酸素運動を続ける事で体の中心が温まり、血行もよくなり免疫力が高まります。
とくに激しいスポーツなどをする必要はありません。
では、どうして風邪の予防や体質改善のために運動が効果的なのでようか?
体を動かすことで血液の流れも良くなりますし、体力の維持に役立ちます。
継続的な運動により筋肉や持久力がつくと免疫力や抵抗力が高まります。
逆に言うと、体力が低下すると免疫力の低下につながり、いつも風邪を引きやすい体質になってしまいます。
さらに、体を動かして汗を流すことはストレスを解消につながり、肉体面だけでなく精神面での効果もあります。
心地よい汗はデトックスの効果もありますよね。
朝起き掛けに裸になって上半身をタオルなどで乾布まさつすることも効果的です。寒さに対する抵抗力が増すようになります。
最近はサボっていますが、以前はよく乾布まさつを行っていました。
ポカポカして暖かいですし、シャキッと目が覚めますよね!
まとめ
このように「風邪を引きやすい体質を改善する」ことは身近にある習慣を良い方向へ変えることが必要になります。
いざ、風邪を引いてしんどい思いをするならばすぐに薬に頼ったほうが良いという考え方もあります。
でも、根本的な風邪対策である体質改善は薬よりも、まず体の調子を整えて風邪のウイルスが悪さしないように免疫力を高めて予防することが大切です。
一度には難しいですが、少しずつで良いので上記6つのおすすめ方法をぜひ試して欲しいと思います。
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