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健康な日々を過ごすためには免疫がバランスよく機能していることが大切ですよね。
そこで、免疫力が低下している時に出やすい6つの症状を見て行きましょう!
目次
風邪を引きやすい、一度引くと長くなる
口内、肺、腸内の免疫機能が低下してすると、風邪を引きやすくなります。
そのため、ウイルスに度々侵入されてしょっちゅう風邪を引く羽目になります。
通常は、回復まで大抵1週間程度とされていますが、風邪に対して有効なワクチンはありません。
免疫力が低下していると免疫細胞自体にも元気がなくなりますので、それだけウイルス退治に時間もがかかり長引くことになります。
喉がすぐに腫れて、痛くなる
喉は、有害物質が口や鼻から入り込もうとするのを守る重要な場所です。
ウイルスや細菌がリンパ節に進入すると免疫細胞との戦いがおきますが、身体が弱って免疫力が低下すると肝心の免疫細胞も突破されやすくなります。
病原菌の威力が強ければ、免疫反応も強まるので炎症が起きます。
これが、風邪で喉が腫れて痛くなる理由です。
また、免疫力が弱まると扁桃腺が腫れて、38℃以上の熱を出す場合もあります。
結膜炎やものもらいがよくできる
結膜炎は、目の粘膜に炎症が起きることで発症します。
免疫細胞が過剰反応して起こるアレルギー性結膜炎と、その名の通りウイルスに感染して起きるウイルス性結膜炎があります。
ものもらいの原因は細菌です。
まぶたの粘膜の抵抗力が低下し、細菌が付着することで発症します。
いずれにしても免疫力低下が、やはり根本原因となります。
肌荒れ、二キビや吹き出ものが多い
角質細胞に覆われている皮膚は全身を覆いウイルスや細菌から私達の体を守ってくれます。
皮膚の免疫力が低下すると、空気中を浮遊する様々な病原体によって肌が刺激され、炎症が起こって肌荒れなどのトラブルが頻発します。
但し、肌荒れやニキビ、吹き出ものなどは腸内環境の悪化により顕在化するケースも多く、特に便秘は良くありません。
お腹が弱く、よく下痢を起こす
口の中に入れる食べ物も、体に良い物ばかりではありません。
食事とともに細菌やウイルスなどの病原菌も侵入してきます。
免疫力が低下していると、口内細菌や腸内細菌のバランスが崩れ、悪玉菌優勢となります。
すると、下痢や腹痛を起こし易くなります。
もちろん、冷たい飲み物ばかり飲んだり、暴飲暴食を繰り返すと胃腸も体の免疫力も低下してきます。
疲れがとれない、いつもだるい
免疫力が低下していると、腸内環境が悪化します。
すると便秘や下痢になりがちになり、慢性疲労の原因となります。
また、砂糖や炭水化物の取り過ぎで、糖質過多になると体の基礎代謝が落ちてしまい 疲れがなかなか取れません。
もちろん、睡眠不足やストレスは免疫力を弱める原因となり、だるさや倦怠感が生じやすくなります。
まとめ
ご自身にあてはめて、いかがでしょうか?
心当たりのサインがある方は、免疫力が弱くなっている可能性があります。
免疫力は低下しすぎても高まりすぎても良くありませんよね。
こうしてみると腸内環境の乱れが免疫力低下に繋がるケースが多いようです。
日頃から体調管理を行い免疫バランスを上手く摂るように工夫することが必要となります。
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