睡眠の質は免疫力を左右する!深い眠りと成長ホルモンの重要な関係

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健康一番!!ヘルシーワンショッピング齋藤です!
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「朝スッキリと目覚めた」という爽快感

「ぐっすりよく眠たな~」という熟睡感

「体の疲れがとれたなあ」という満足感

気持ちよく目覚められる朝は、何事にも代え難いものですよね。

質の良い睡眠は、体の免疫力を高める効果があります

質の良い睡眠は、体の免疫力を高める効果があります

逆に言えば、寝不足が続けば体力も気力も免疫力も落とすことになります。

覚えておきたいポイントは、「睡眠の質は免疫力を左右する」ということです。

深い眠り「ノンレム睡眠」と浅い眠り「レム睡眠」

睡眠には、ノンレム睡眠とレム睡眠の2種類があります。

人は一晩の睡眠中に、約90分の周期で「深い眠り」と「浅い眠り」を繰り返します。

深い眠りを「ノンレム睡眠」、浅い眠り「レム睡眠」と言います。

人は一晩の睡眠中に、約90分の周期で「深い眠り」と「浅い眠り」を繰り返します

画像引用:https://goo.gl/MoEFSa

ンレム睡眠は、別名「脳の眠り」と言われ、熟睡できる「深い眠り」を意味します。

このとき脳は、ぐっすりと休んでいるため、呼吸や心臓の鼓動もゆったりして血圧や体温が下がった状態です。

一方レム睡眠は、筋肉が緩められているのに、脳はしっかりと働いている状態に近い「浅い眠り」になります。

睡眠には、ノンレム睡眠とレム睡眠の2種類があります

睡眠中にまぶたの下で眼球が、キョロキョロと動く「急速眼球運動(Rapid Eye Movement)」を行うのが特徴です。

そこで、英語の頭文字である「REM」をとって、レム睡眠という名前がつきました。

レム睡眠中は、呼吸や心拍数は増え、血圧や体温も上がります。
夢を見るのは、眠りの浅いレム睡眠のときが多いようです。

入眠後の3時間は、ノンレム睡眠中の一番深い眠りの時間

健康な眠りは、この「ノンレム睡眠とレム睡眠」を合わせて、「約90分=1サイクル」を一晩で5~6サイクルを繰り返して起床を迎えることです。

その際の「1周期目と2周期目」、つまり入眠後の最初の3時間が、深いノンレム睡眠が多く出現します

従ってこの時間が、脳に溜まった疲労や体の修復や免疫力を回復させるための非常に重要な睡眠時間なのです。

健康な眠りは、この「ノンレム睡眠とレム睡眠」を繰り返す

画像引用:https://goo.gl/MoEFSa

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睡眠中は、成長ホルモンをしっかり分泌させる!

細胞の傷んだ部分を修復してくれる役割をもっているのが、「成長ホルモン」です。

成長ホルモンは、入眠後約3時間に訪れる深い眠りのときに、分泌されるホルモンです。

成長ホルモンが分泌される場所は、脳の視床下部の脳下垂体です。

夜22時~午前2時は、疲労回復のゴールデンタイムといわれており、この時間帯に入眠後3時間のピークが重なるのが理想です。

成長ホルモンが、多量に分泌されるのもこの入眠前半のノンレム睡眠時、つまり脳がしっかりと休んでいる時です。

従い、この時間帯に質の高い睡眠を取る必要があります。

成長ホルモン分泌と睡眠の関係

画像引用:https://goo.gl/J3azPh

ここで深いレベルでしっかり眠れると、心地よく目覚め、脳と体の疲れがスッキリとれるというわけです。

逆にいうと、睡眠が十分とれずに寝不足な状態が続けば、脳と体の両方に悪影響を与えてしまうことになります。

成長ホルモンは成長期だけでなく生涯大切

睡眠の深い関係のあるこの成長ホルモンは、成長期にもっとも多く分泌され、筋肉や骨、脳の細胞を増やします

昔から、「寝る子は育つ」といわれますよね。

成長ホルモンは、成長期にもっとも多く分泌され、筋肉や骨、脳の細胞を増やします

もちろん、成長ホルモンは子供の時期に限った話ではなく、大人になっても非常に重要です。

ただ、成長ホルモンの分泌は、18~20歳が一番多く、30歳から急激に減り、40歳では20歳の約40%まで激減するといわれています。

成長ホルモンは、レム睡眠が深ければ深いほど分泌量も増えるので、できるだけぐっすり眠れるよう心掛けたいですよね。

成長ホルモンの重要な役割とは?

成長ホルモンは、別名「若返りホルモン」ともいわれおり、体の老化を抑制するのに欠かせません。

分泌されている間に、骨や筋肉組織を修復だけでなく、活性酸素で傷ついた細胞など体のメンテナンスがおこなわれます。

また、「体を守る力=免疫力を高める」ための重要な役割も持っています。

成長ホルモンは、別名「若返りホルモン」ともいわれおり、体の老化を抑制するのに欠かせません

女性が気になるお肌の新生(ターンオーバー)や、脂肪を燃焼させる力も成長ホルモンの働きです。

【成長ホルモンの重要な役割】

・骨や筋肉組織を修復する
・疲労を回復させる
免疫力を高める
・肌の新陳代謝を活発にして、肌を再生する
・代謝を促進して、脂肪を燃焼させる
・神経や細胞のメンテナンスをする

まとめ

寝ているはずなのに、疲れがとれないのは深い眠りが出来ておらず、成長ホルモンが上手く分泌できていないせいかもしれません

睡眠は、体のメンテナンスが行われる大切な時間です。

疲れがとれないのは深い眠りが出来ておらず、成長ホルモンが上手く分泌できていないせいかもしれません

睡眠の質が低下すると成長ホルモンの分泌にも悪影響を及ぼし、免疫力も低下します。

その結果、風邪を引きやすくなったり、細菌やウイルスに感染しやすくなっったりしてしまうのです。

従って、日頃から「睡眠と免疫」の関係性を意識することが大切です!

睡眠の質を高めることは、健康な身体づくりには欠かせないことなのですからね。

それでは、今日も腸元気で心も体も元気な日々をお過ごしくださいませ!

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